2021-07-29 第204回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号
嗅覚障害だったり呼吸困難、倦怠感、せき込んだり味覚障害等々があるわけで、どこまでこの因果関係があるかまだ分からないところありますが、アメリカなどの調査では神経症状なども指摘が、後遺症の一部と言われたりもしておりますけれども、まだこの原因やメカニズム、分からないことが多いわけですが、重症患者はもちろんですが、軽症、中等症であっても後遺症に苦しんでいる人が一定以上いるということですので、海外の事例も含め
嗅覚障害だったり呼吸困難、倦怠感、せき込んだり味覚障害等々があるわけで、どこまでこの因果関係があるかまだ分からないところありますが、アメリカなどの調査では神経症状なども指摘が、後遺症の一部と言われたりもしておりますけれども、まだこの原因やメカニズム、分からないことが多いわけですが、重症患者はもちろんですが、軽症、中等症であっても後遺症に苦しんでいる人が一定以上いるということですので、海外の事例も含め
脳炎、神経症状は。その頻度は非常に低いので、千人、数千人、数万人、十万人程度の試験ではその効果は見えないということ、リスクは見えないということ。 ワクチンの場合には、私は、ウサギと亀の競争みたいなもので、亀でもいいですから、日本のワクチンは今おくれていますけれども、しかし、安全な予防効果の高いものをつくれば、後からでもこれが使われるようになるわけです。
あのときに、高校生くらいというかそのくらいの年代、中学生とか、女の子ですけれども、重度の神経症状を訴える方が複数ありまして、厚労省の審議会の公式な見解は心因反応ということで片づいてしまっているとは思いますけれども、訴訟も今起きているところでございます。勧奨は今、事実上、きょうも出ましたけれども、外されています。
また、本年二月二十二日に開催をいたしました第五回拡大豚コレラ疫学調査チーム検討会においては、一例目から八例目までの発生について、事実関係を基にして豚コレラの感染経路、今後の対策を検討した結果、神経症状や死亡などの明確な臨床症状を示さない場合であっても、発熱、元気消失、食欲減退、流死産や結膜炎など豚コレラを疑う症状が認められた場合には、飼養管理者や獣医師は早期に家畜保健衛生所に通報を行うとともに、通報
このような基準の曖昧さが、最終的には水俣病の患者さんの救済をおくらせてきた原因ではなかろうかと思うんですけれども、恐らく、六十何年前の当時はなかなか因果関係がわからないということで、これらの疫学的調査がおくれたのではなかろうかと思いますけれども、逆に、地元に住む人間としましては、後から考えれば、水俣病というものは、水俣の地域とか特定の住民の方の病気ではなくて、有機水銀中毒による脳の機能の欠損による神経症状
○政府参考人(宇都宮啓君) ちょっと記憶が余り定かでないので申し訳ございませんが、こういった感染症の後に、一時的に神経症状など麻痺のような状態などが出る疾患ではなかったかというふうに記憶してございます。
症状というのがこの中に書かれているんですが、神経症状、下肢の異常知覚、自律神経障害、頑固な腹部症状を初めとして、循環器系及び泌尿器系の疾病のほか、骨折、白内障、高血圧、目まい、不眠、膝関節痛、あるいは歯科疾患など、全身にさまざまな症状が幅広く併発することから、スモンによる影響を十分配慮することが必要だと。
具体的には、環境省の国立水俣病総合研究センターにおきまして、水俣病に特有の手足のしびれなどの神経症状を緩和する可能性のある成分が見付かったとの報道がございました。 そこで、環境省に質問いたしますが、この研究成果の内容と、水俣病初となる可能性を秘めた治療薬の開発に向けた取組につきまして伺いたいと思います。
御指摘の水俣病特有の手足のしびれ等の神経症状を緩和する可能性のある成分につきましては、現在、動物実験によってその効果の知見を得るべく研究を進めているところであり、今後もこうした研究をしっかりと進めることによりまして知見の集積に努めてまいりたいと考えております。
五枚の資料を用意したんですが、この五枚の資料を見ていただいて、TORCH症候群、御存じの方もいるし、初めての方もいらっしゃると思いますけれども、症状が、特に中枢神経症状を起こす疾患、お母さんが妊娠中に感染することによって、お子さんが中枢神経症状を起こす、後遺症を残す、こういった障害児の方が生まれることになってしまう。
○伊東(信)委員 この神経症状に関して、複合性局所疼痛症候群という病名がつきまして、これは、実際は、原因がわからないときにこの病名がつくわけなんですね。昔は、これは副交感神経の反応ではないかという病名になっていたわけなんですよ。
そして、今言いましたむち打ち症というものも、この自賠責の中でむち打ち症という症状で表されているわけではなかったと思います、神経症状という中で示されているかと思います。 以上です。
その場合に、やはり一番大事なことは、神経症状と臨床的な診断がやっぱり一番基本になるわけですね。
そして、初期症状というのはいわゆる余りはっきりしない症状、発熱とか食欲不振とかいうことを経て、その後、神経症状が出る時期がございます。
すべての哺乳類が感染をし、人が感染をした場合には興奮や麻痺などの神経症状を起こし、また呼吸器障害を起こして、大変悲惨な死に方だとも言われております。 国内では狂犬病患者は一九五七年を最後に確認をされておりませんけれども、日本は今この狂犬病をめぐりまして大変危機的な状況にあると言われております。
具体的には、救済措置に申請をし、四肢末梢優位の感覚障害を有する者及び全身性の感覚障害を有する者、その他の四肢末梢優位の感覚障害を有する者に準ずる者と認められた場合には一時金等の対象となりますが、一定の感覚障害があり、水俣病にも見られる神経症状を有する者と認められる場合には水俣病被害者手帳を給付することで検討をさせていただいているところでございます。
検査についても、歩行困難牛、いわゆる神経症状を呈する牛がわざと検査から外されているのではないかというような指摘が、アメリカの会計検査院の報告書などに記載されております。サーベイランスも不十分だということは、米国の会計検査院自身が指摘をしていることです。それも覚えておいていただきたい。
この中で、政府は、微量のメチル水銀を持続的に摂取することによって成人に神経症状が発生する例については承知していないと、こういうふうに答弁しておりまして、遅発性の水俣病の病像を把握できていないということを認めております。
ただ、今回の神栖の緊急措置事業の中で、いろいろと調査をしてきているわけでありますけれども、その中では、主として中枢神経症状があるということで、具体的には、今御指摘のありました目まいでありますとか、ふらつき、あるいは左右の手でうまく物が協調できないような障害でありますとか、そのような障害が主として出ていると聞いております。
今、まずは被害者の方々の救済というのが一番だろうと私は思うんですけれども、とにかく、わけのわからない間に、例えば、神経症状が出てしまったとか記憶障害が出てしまった、あるいは目まいだ、立ちくらみだ、歩行困難だ、あるいは内臓がちょっとまずくなったとか、特に被害者の方が言われていましたけれども、お子さんですけれども、歯がかなり一挙に悪くなったというようなことがございました。
水俣病につきましては、メチル水銀に汚染された魚介類を大量に摂取することによって起こる中毒性の神経性疾患というふうに考えておりまして、微量のメチル水銀を持続的に摂取することによって成人に神経症状が発生や進行するという例については承知をしておりません。
その食品安全委員会が平成十七年十二月にリスク評価をいたしておりまして、米国におけるBSEの有病率は百万頭分の一頭以下であるというふうに推定をしておりまして、そして現在、米国が実施しているサーベイランスについては、神経症状を示す牛などの高リスク牛を対象にしているということを評価した上で、この検査水準については、安全委員会が平成十八年十二月に、米国の現在のサーベイランスについては高リスク牛により重点を置
これらはすべてこの調査の結果、神経症状などの有機燐系農薬による中毒症状がないことなどにより、すべて有機燐中毒が否定をされております。 また、国レベルの相談窓口、関係省庁や国民生活センター、農林水産消費安全技術センター、あるいは日本冷凍食品協会等、こうした窓口に寄せられた相談数は、二月二日から三月二十四日まで合わせて千七百二十一件となっております。